最近、急坂で力強くペダルを踏むと、後ろのギアが一瞬はずれることがあって、その原因を調べたところ、もっとも可能性の高いのはシフトケーブルの調整不足。その次がチェーンの寿命切れ(伸び)とのこと。
そこで何度もシフトケーブルの調整をしたのですが改善が見られなかったので、次の可能性としてチェーンの寿命を調べてみたところ、走行距離3,000〜5,000kmとのこと。
僕の自転車の総走行距離は約50,000kmなので、寿命を約10倍も超えて走っていました。
きっとこれが原因だ!ということで、初めてのチェーン交換です。
(下の写真は次女撮影)
準備するものは、下の写真にある新品のチェーン(自転車のギア数にあったもの)、チェーン切り、コンタクトピン(チェーンを繋ぐももの)になります。
まずは古いチェーンをチェーン切りで切ります。(下の写真)
次に古いチェーンと新しいチェーンのコマ数を合わせます。
下の写真の上がチェーンの始点。下が終点。
終点側の右が新しいチェーンで、4コマ分長いことがわかります。
そこで、長い分をチェーンカッターでカット。
次に長さを合わせたチェーンを繋ぎます。
この時、チェーンに品番の書いてある側を外にすること、チェーンの進行側がアウターリンク、後ろがインナーリンクになるようにします(下の写真参照)。
最後にチェーンを繋いだ新しいコンタクトピンの余分な部分をポキっと折って作業は完了。
明日から快適に坂道が登れることを期待します。
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