4月21日(土)は、毎年恒例5回目の出店となる「小野路やまいち」です。
出店場所も恒例の工房前エリア。ワークショップでの出店者に囲まれているのは、コーヒーを飲みに来ていただきたいだけでなく、淹れかたを観に来ていただきたいから。
コーヒー粉にお湯を注ぐとムクムク膨らんでいく様をみながら、淹れかただけでなくコーヒーに関する雑談、小野路の里山のことなどを話ましょう。
さて、今回、準備するコーヒー豆のテーマは「ブルボン種」。ティピカ種と並んだコーヒーの2大原種の1つです。小粒で丸い形状、軽い酸味とコクが特徴ですが、同じ品種でも栽培される国の標高や土壌によって、形状も味わいも少しずつ違っているのが面白いところ。
ブラジルの原種に近い小粒なブルボン、グァテマラの高地産の香り高いブルボン、エルサルバドルの火山灰土壌でスッキリとした酸味を持ったブルボン、これらをブレンドして春に似合う味わいに仕上げてみました。
さらに今年は、当日が最高気温27度と暑くなる予報なので、アイスコーヒーも提供します。
どんな味になるかは当日に来ていただいてのお楽しみ。
里山の心地よい自然の中、おいしいフード、魅力的なアート&クラフト、楽しいワークショップ、心に染みる音楽があつまる小野路に遊び来てください。
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