町田市が進める、歩行者や自動車・バイク等と自転車とが安全に安心して通行できる道路環境の整備として「自転車専用レーン」の設置が進んでいます。
この町田市のウェブサイトに写真で掲載されている道を自転車で走ったことがあるのだけど、安全、安心を感じることができるとても良い道でした。
さて、その自転車専用レーンだけど、町田市のウェブサイトで掲載されている「自転車専用通行帯」の他に「自転車ナビマーク」というものもあります。それが下の写真。
この「自転車ナビマーク」が最近、我が家の近く(鶴川地区)の国道にどんどん増えてきています。
マークと歩道の間に自転車が気持ち良く走れるだけのスペースがある道もあったりするのだけれど、上の写真のような道は自転車はどこを走れば良いのでしょうか?レーンの左は排水溝、レーンの上はちょっとした雨でも滑りやすくなる危険なところ、まさかレーンの右(車道側)という訳にもいかないし・・・
安心、安全のための「自転車ナビマーク」がサイクリストにとって滑りやすいだけの危ない道になっています。
事業としては良いことなのだけど、目的は「自転車専用レーンを作ること」ではなく、「サイクリストが安心、安全に走れる道路を作ること」だということは忘れずに進めて欲しいです。
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